三田水曜倶楽部短信 

 

 
2016年6月


第317回三田水曜倶楽部例会は2016年6月8日(水)6.30pmから名古屋市中区錦3のリビエールで行われました。
世間は伊勢志摩サミットが何事もなく終わって警察官の姿も少なくなって普段の生活に戻りほっとしたような雰囲気です。
6月は就活が解禁となり、街にはブラックスーツが目立ちますが、すでにかなりの内定が出ているといわれます。
景気が回復しているようでもないのですが、就活にも格差が感じられます。ぜひオープンに進めてほしいですね。
さて5月21日(土)に例年のように卒業51年以上の塾員招待会行われました。今年は日吉記念館ではなく、
横浜のパシフィコ横浜で行われました。1万人は優に収容できる広い会場でしたが、清家塾長の挨拶では招待した
3万人の塾員に対して6400名が出席したということでした。
連合三田会や卒業25周年や50周年のイベントとはまた違った雰囲気ですが、段々会えなくなってくる仲間と
元気なうちに顔を合わせるという感じになってきますね。雑踏のなかで筆者も横浜居住の弟(S38商学)に久しぶりに会えました。
何時もながら塾の行事に参加してくれる塾員の熱意には感心します。
名古屋城の本丸御殿の復元工事の2期工事が完成して対面所と下御膳所が公開されて見に行きました。
すべて柾目の桧の内部の造作はまぶしいほどの美しさで、屏風襖の復元画も見事な出来栄えでした。
この勢いで天守閣まで全木造で立て替える気になっているようですが、それで観光客が増えるのか、いささか疑問ですね。
例年のように河合篤男君が名古屋市大のゼミの学生を5名連れて参加しました。皆さん3年生ですがもう就活が始まっているようです。
色々な年代の方たちと気さくに話ができるのはいい機会だと思います。

6月例会の参加者は初参加者5名にビジターが6名で42名でした。
初参加者のプロフィールは写真アルバムをご覧ください。
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